Google の謎(?):到着したら...

【注意】はじめに、でも書きましたが半分は本当で半分は嘘だと思って読んでください。

セルリアンタワーのエスカレータの左側に本当のGoogleへの入口があります。まず、この入口から入ります。すると、なぜかスターバックスが右手方向にあります。どうも、Googleに行く前にここでコーヒーを飲んで心を落ち着かせるようにという気遣いなのでしょう。
このありがたい気遣いを放っておくことはできません。早速、スターバックスでコーヒーを頼まなければなりません。何と言っても私が住んでいるところにはスターバックスなんてものがありません (タリーズコーヒーならある)。いつも飲んでいるのはダイドードリンコの缶コーヒー。自動販売機だけが私にやさしい言葉をかけてくれます。ただ、たまに大阪弁で励まされることはありますが。できれば京都弁にもしてほしいところです。
スターバックスの店の前に立つと、ご注文ですか? みたいに聞かれたので、薄いコーヒーを注文します。今思えば薄いコーヒーを頼んだのは失敗だったかもしれません。メニューをよくみるとG●●g●●専用コーヒーなんてのが用意されているではありませんか。おまけに小さい文字で【超濃厚】とあります。これはきっとGoogleには濃い人しかいないというのを暗示しているのか? やはり、濃いコーヒーを頼んでおかなければいけなかったのかもしれません(嘘)。
薄い人と思われては駄目だと思ったので、おみやげにスターバックスのチップスとかいろいろ買いだめしました。これで、スターバックスのファンで濃い人だと思われたかもしれません。とりあえず何でもよいから濃い人にしておけば問題ないはずです。
早速コーヒーを飲みます。が、カップに蓋がしてある・・・。この蓋には小さい穴があいてるし・・・。これは蓋を取って飲めばいいのか、このまま飲めばいいのか分からずじまい。仕方がないのでしばらく片手でコーヒーを持って、まわりを観察。すると、蓋をつけたまま飲んでいる人がいるではありませんか。蓋したまま飲んでもいいのか、ということで蓋付きのまま飲みます。

「熱い・・・」

猫舌だったのを忘れてました。とにかく冷めるまで待つしかありません。ということで、15分〜20分ほどコーヒー片手に回りの人を観察。すると、横の椅子に外国人の方が座ってノートパソコンと書類を広げて仕事を始めました。待ち合わせで、その隙間時間を有効に活用しているのでしょう。いやいや、なかなか大変な仕事のようで。
おまけに、この書類は企業秘密っぽい感じがしないでもないぞ。こんなところで広げてもいいのかなあ。でも、そこは気にせずコーヒーが冷めるのを待つしかありません。

しかし、コーヒーが冷める前に時間が来てしまいました。あんまり飲まないうちに結局、廃棄することになってしまいました。コーヒーよりポテトチップスを余計に買うべきでした。

Googleがあるフロアには簡単には行くことができません。何と言ってもセキュリティが厳しく、ガードマンに行き先と誰に会うのかを伝えなければなりません。ここは、事前の打ち合わせどおりに合い言葉をかわします。私が「グー」と言うとガードマンが「グル」と言うので合い言葉を確認したらエレベータに向かいます(嘘)。

あとはエレベータに乗ります。ここは2と×と3のボタンを押した後=ボタンを押さないといけません。2×3=6で6Fに行くことができます。というのは冗談で普通に6のボタンを押せばGoogleまで連れていってくれます。もっとも、その前にシンドラー社製かどうか確認した方がよかったかもしれません。