外部JavaScriptファイル



外部JavaScriptファイル
 Netscape 3,Explorer 4以降ではJavaScriptファイルをHTML文書ファイルとは別のファイルとして作成し呼びだすことができます。これが外部JavaScriptファイルです。外部JavaScriptを使用する場合はプロバイダに以下のMIME Typeが設定されている必要があります。設定されていない場合ブラウザ上にスクリプトが表示されてしまいます。またファイル名の拡張子(ファイル名の末尾)は必ずjsでないとブラウザが認識しません。(例:sample.js)

MIME Tyeps:application/x-javascript
拡張子:.js

 作成したスクリプトを外部JavaScriptファイルとしておくことでスクリプトを再利用することができミスも減ります。
 便利な外部JavaScriptファイルですがMacintosh版のExplorer 4/4.5で使用した場合、ある問題が発生します。それはファイルに日本語が含まれている場合、表示される文字列が????のように文字化けしてしまうことです。どうしても日本語を含ませる必要があるならばあきらめるのが無難です。Unicode (UTF-8)で保存すればExplorer 4では正常に処理されますがNetscape 3/4で正常に処理されない場合があるためです。(文字が表示されない等)