(日付) getYear 現在の西暦年を返します


書式
★.getYear()
  ★=Dateオブジェクト名
文例
d = myDate.getYear()
上位オブジェクト
Date
説明
2000年より前の年の場合は西暦年数の下2桁を返します。つまり現在の西暦年から1900を引いた値を返します。1999年であれば1999-1900で99が、2000年であれば2000-1900で100を返します。
 ただし、2000年を超えた場合getYearは機種とブラウザにより4桁の西暦年数を返すものと3桁(1900を引いた値を返すもの)の年数を返すものがあります。現在判明しているものは以下のとおりです。

OS+Browser1999年2000年
Mac+NN2.0299100
Mac+NN3.01992000
Mac+NN4.01992000
Mac+NN4.0599100または2000(不安定)
Mac+NN4.0899100
Mac+NN4.5 99100または2000(不安定)
Mac+IE3.0199100
Mac+IE4.01992000
Mac+IE4.5 992000
Win3.1+NN2.0299100
Win95+NN3.01992000
Win95+NN4.02992000
Win95+NN4.03992000
Win95+NN4.0699100
Win95+NN4.599100
Win95+IE3.0199100
Win95+IE4.01992000
Win95+IE5.0 992000

 Internet Explorer 4.0/Netscape Navigator,Communicator 4.0以降が利用できる環境で有ればgetFullYear.htmを利用してください。もし、利用できない場合は1900+(★.getYear() % 1900) または2桁のみ利用する場合は(★.getYear() % 100) として代用してください。★はDateオブジェクト名です。
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setYear