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2004年10月26日
InDesign CS の Script
Adobe InDesign CSはAppleScript, VBScript, JavaScriptの3つのスクリプトを利用できるんですが、WIn/Macで共通して使えるのはJavaScriptのみです。それは、良しとして何とも困ってしまうのが、付属のPDFドキュメント。リファレンスなんですが、内容的に分かる人にしか分からない。
何がいけないかというと付属サンプルの少なさ、リファレンスガイドでのサンプルの少なさによるところが大きいんじゃないかと思います。Illustrator 10/CSだとオブジェクト単位でのサンプルが用意されていて、それを見ながら何とかなりそうな感じになるのですが、InDesign CSだと先頭にいくらかある程度で、はっきり言ってよい状態ではありません。Photoshop CSも少な目なので、これもサンプルを増やして欲しいところ。GUIの部分はAfterEffect 6.5, Photoshop CS, InDesign CSとも同じバグを含んでいて、これも何とかしてほしい。
InDesign CSのリファレンスで、これはよくないなあと思うのが、プロパティの値が10進数で載せてあるところ。将来変更になったら以前のプログラムが動作しなくなってしまう。もっとも、数値で指定しなければいいんだけど。人によっては(もしくは場合によっては)数値で指定してしまったら後々大変。直接、値で指定しないようにしましょう。
よくないと言えばIllustrator CSのリファレンス。InDesign CSよりも困ってしまうのは、間違いが多いこと。また、正しいコードと思われるが、Illustrator CSではバグなのか動作しないこと。しかし、ソフトのバグなのかリファレンスのバグなのか普通にスクリプトを作ろうと思っている人には意外と壁になってしまうでしょう。PhotoshopやInDesgnでは大文字、小文字を無視する部分もIllustrator CSでは区別するため動かない目にあうことも。
また、AfterEffects 6.5, Photoshop CSはUTF-8なのにInDesign CSはUnicode、Illustrator CSはShift JISコードと日本語のコードが不統一。
不備、不具合が結構あるので次のバージョンでは何とかして欲しいところです。
投稿者 openspc : 2004年10月26日 02:36