型変換

 JavaScriptは型のチェックには厳しくありません。そのため変数がどのような型なのかあいまいになる事があります。特に数値と文字列の場合に問題が多く発生します。それぞれの変換方法を以下に示します。

・数値から文字列
 ""+数値または''+数値
 例:myVal = ""+123
   myVal = '' + 123

・文字列から数値(文字列は数値/数式であること)
 eval(文字列) または parseFloat(文字列)、整数値と分かっている場合にはparseInt(文字列)
 例:myVal = eval(文字列)
   myVal = parseFloat(文字列)
   myVal = parseInt(文字列)

 Photoshopではメソッドで指定する値の型が不一致の場合(数値で指定すべきところを文字にしたなど)エラーとなることがあります。この場合は正しい型に変換してから指定するようにしてください。