Photoshop CS4自動化作戦

高度な演算を行う

■プログラム説明
 サンプルでは45度のSIN(三角関数のサイン)を求め表示します。その後、複利計算を行って結果を表示します。演算の優先順位を変えたい場合には数学と同じようにカッコを使います。1 + 2 * 3の計算結果は7ですが(1 + 2 ) * 3とすると9になります。数学と違って中カッコ、大カッコは使わずに()を以下のように続けて書きます。

((1 + 2) * ( 3 / 4)) * 10

■ソースコード
d = 45;
n = Math.sin(d * 180 / Math.PI);
alert(n);
moto = 10000; // 元金1万円
riritsu = 0.02; // 利率2%
year = 10; // 10年預金
yen = moto * Math.pow((1 + riritsu), year);
alert(yen);

■ポイント
 Mathオブジェクトには以下の命令(メソッド)とプロパティが用意されています。

●表(メソッド)
小数点以下の値を切り上げるMath.ceil(値)
小数点以下の値を切り下げるMath.floor(値)
小数点以下を四捨五入するMath.round(値)
絶対値を求めるMath.abs(値)
べき乗を求めるMath.pow(基数,指数)
乱数を求めるMath.round(値)
サインを求めるMath.sin(ラジアン値)
コサインを求めるMath.cos(ラジアン値)
タンジェントを求めるMath.tan(ラジアン値)
アークサインを求めるMath.asin(値)
アークコサインを求めるMath.acos(値)
アークタンジェントを求めるMath.atan(値)
対数を求めるMath.log(値)
eの累乗Math.exp(値)
大きい値を求めるMath.max(値1,値2)
小さい値を求めるMath.min(値1,値2)
乱数を求めるMath.random()
平方根を求めるMath.sqrt(値)

●表(プロパティ)
自然対数の底eの値Math.E
10の自然対数の値Math.LN10
2の自然対数の値Math.LN2
円周率Math.PI
10を底とするeの対数値Math.LOG10E
2を底とするeの対数値Math.LOG2
ルート2の値Math.SQRT2
ルート2の半分の値Math.SQRT1_2