アンドロイド携帯(実機)の画面をキャプチャーする

ここでは、開発環境のEclipseを使って実機の画面キャプチャーを行う方法について説明します。説明画面はMacOS Xのものですが、Windowsでも同じと思われるので、適宜読み替えてください。
実機とパソコンを付属のUSBケーブルで接続します。

開発環境のEclipseを起動します。

WindowメニューからShow View→Devicesを選択します。

キャプチャーしたい実機の欄を選択します。矢印で示すScreen Captureボタンをクリックします。

実機の画面が表示されます。実機と表示内容が異なる場合はRefreshボタンをクリックします。うまく反映されない場合は、実機で他の画面にしてから再度Refreshボタンをクリックするなどして表示内容を更新するとうまくいくことがあります。目的の画面が表示されたらSaveボタンをクリックします。

ファイル保存ダイアログが表示されるので、ファイル名を入力しSaveボタンをクリックします。

画像ファイルとして保存されます。
MacOS Xでアンドロイド携帯とUSB接続しているにも関わらずDevicesに表示されない、途中まで表示されていたのに表示されなくなった、Eclipseを終了し再度起動したら表示されなくなった場合には、アンドロイド携帯でホームに移動しmenuボタンを押します。表示されるメニューから「設定」ボタンをタッチします。画面が切り替わったら「サウンド&画面設定」の項目をタッチします。画面の下にある「バックライト消灯」をタッチします。そこで「常時点灯」を選択します。設定が終わったら、アンドロイド携帯はMacOS Xに接続したまま、MacOS Xを再起動します。
再起動したらEclipseを起動し、このページの手順どおりに行うと、Devices画面が表示され数秒経過すると接続したアンドロイド携帯の名前がリストに表示されます。

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