■文字列をURLエンコード/デコードしたい

■書式

escape(★)
unescape(★)

★・・・文字列

■説明

escape()は文字列をURLエンコードします。unescape()はescape()で変換されたコードを復元します。文字コードはFlash 5まではSHIFT JISになります。Flash MX以降はSystem.useCodepageで設定された値の影響を受けます。デフォルトではSystem.useCodepageはfalseになっており、文字コードはUnicode(UTF-8)になります。System.useCodepageがtrueの場合は、Flash 5と同じようにOSに依存します。

■文例

str = escape("#!PS")
文字列#!PSをURLエンコードし変数strに入れる

str = unescape("%21%21")
%21コード(!マーク)を変換し文字列として変数strに入れる

■サンプル [Download]

onClipEvent (mouseDown) {
str = _root.moto.text;
_root.result1.text = escape(str);
_root.result2.text = unescape(str);
}

■書籍のご案内

アマゾンの予約ページ。FLASH ActionScript辞典の注文ページへ このサイトに掲載されているActionScriptと、Flash MX2004で追加されたオブジェクトなどの書式、用例がFlash ActionScript辞典 改訂第2版に掲載されています。

「FLASH ActionScript辞典 改訂第2版」
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