Future BASIC II-Jマニュアル誤字脱字


 Future BASIC II-Jは、モモデラーズブランドが販売しておりMacの開発言語には珍しく「日本語マニュアル」が付属してきます。スタートアップマニュアル、リファレンスマニュアル、ハンドブック、プログラムジェネレーター、とあと1冊(忘れた)があります。が、まあ誤字脱字の多いこと。情報が少ないアプリケーションや言語にとって、マニュアルは命とでもいうべきもので、最も頼りになるものです(本当の意味で一番頼りになるのはプログラムリストそのものです)。
 元祖Future BASICのマニュアルを知らない人は、こんなものかと思ってしまいそうですが、元祖のマニュアル(後期の黒本)は非常に良くできていました。全部英語なのですが、英語が良く分からない私でさえも、FB II-Jの翻訳されたマニュアルよりも理解できてしまうくらいです。
 このページでは、とりあえず見つかっているマニュアルの誤字脱字、ミスなどを掲載しています。が、これは悪意でやっているのではありません。モモデラーズブランドに、もっと良いマニュアルを制作してもらいたいと考えているからです(Program Generatorのマニュアルは日本語の領域を超えてしまっています)。さらに、注文を付けるならば、オンラインInside Macではありませんが、オンラインリファレンスを作って欲しいものです。


誤字脱字一覧(順不同)


◆リファレンスマニュアル
  • 357ページ下から6行目:
     4(手順3内)の後のピリオドは、式を整数として最適化が有効なっていたら、
     ↓
     4(手順3内)の後のピリオドは、式を整数として最適化が有効なっていたら、

  • 349ページ「定数宣言の仕方」の項目部分
     ・定数は下線も時から始まる
      ↓
     ・定数は下線文字から始まる

  • 349ページ「定数宣言の仕方」の項目部分
     ・定数は整数またはロング整数値になれます
      ↓
     ・定数は整数またはロング整数になます

  • 87ページ最下行
     DEC、INC、INC WORD/LONG
     INC WORD/LONGのINC部分の書体がCourierになっていない

  • 102ページDEF ORSICNの定義説明の最後
     この例は、Color QuickDrawを理解できない古い白黒のマシンでは失敗するでしょう。
     ↓
     ここに示した例はColor QuickDrawを搭載していない古いマシンでは正常に動作しません。

  • 103ページDEF PLOTSICNの定義説明の最後
     この例は、Color QuickDrawを理解できない古い白黒のマシンでは失敗するでしょう。
     ↓
     ここに示した例はColor QuickDrawを搭載していない古いマシンでは正常に動作しません。

  • 103ページDEF PAGE文のクロスリファレンスの前の行
     設定を知るにはPRHANDLEを使います。
     ↓
     この命令で設定された用紙設定の値はPRHANDLEを参照する事で知ることが出来ます。

    ◆Program Generator
  • 11ページ下から3行目
     これらのフィルの全ては、渡されてくる  ↓  これらのフィルの全ては、渡されてくる
  • 15ページ上から5行目
     単純なアプリケーションを位置から完成させるための真
     ↓  単純なアプリケーションをから完成させるための真

  • 15ページ下から3行目の説明
     我々は初期設定のNew Project.RSRC
     ↓
     我々は初期設定の新規プロジェクト.RSRC

  • 17ページ下から2行目の説明
     ファインダで、New Project Folderというフォルダを開き、New Project.MAINという
     ↓
     ファインダで、New Project Folderというフォルダを開き、新規プロジェクト.MAINという

  • 18ページ先頭
     Future BASICが開き、
     ↓
     Future BASIC II-Jが開き、

  • 19ページ8行目
     ウィンドウ・メニューからウィンドウ仕様編集を選んで下さい。
     ↓
     ウィンドウ・メニューからウィンドウ仕様編集を選んで下さい。

  • 20ページ中央(下から12行目)
     タン、など)に渡って描画を処理し、元もの可視領域を全て描き変えます。
     ↓
     タン、など)に渡って描画を処理し、元の可視領域を全て描き変えます。

  • 21ページ上から9行目
     ールド内のテキストを選び(テキスト・ツールを使って)、添えを削除します。it.
     ↓
     ールド内のテキストを選び(テキスト・ツールを使って)、添えを削除します。

  • 23ページ上から4行目
     項目を選んだ際にも表示されるという二足の草鞋を吐いています。
     ↓
     項目を選んだ際にも表示されるという二足の草鞋をいています。

  • 28ページ上から12行目(最初のプログラムリストの上の行)
     "File Viewer.MAIN"で、以下のテキストを見る蹴るまでしたにスクロールしてください。
     ↓
     "File Viewer.MAIN"で、以下のテキストを見つけるまでにスクロールしてください。

  • 29ページ下から2行目
     およびそれらを印刷するという基本的な機能を どう実現するかを知らなければな
     ↓
     およびそれらを印刷するという基本的な機能をどう実現するかを知らなければな

  • 35ページ上から4行目
     前にErrors STR#に入力した13番目の項目です(ページ?を参照)。
     ↓
     (ページ番号が不明)

  • 37ページ上から4行目
     ます。.
     ↓
     ます。

  • 94ページ下から19行目
     す。必要なのは、"Movie"というう名前のウィンドウと
     ↓
     す。必要なのは、"Movie"という名前のウィンドウと

  • 95ページ最下行
     ダイアログ内のチェックボックスは以下の通りです
     ↓
     ダイアログ内のチェックボックスは以下の通りです

  • 176ページ下から2行目
     グループ化されていないボタンは普通のMacintoshプッシュボタンのとして
     ↓
     グループ化されていないボタンは普通のMacintoshプッシュボタンとして