タッチセンサーを接続する

IchigoJam + FaBo Starter Kitを使ってタッチセンサーを接続してみます。このタッチセンサーは押した強さが分かります。また、IchigoJamではANA()によって押した強さが、IN()によって押されたかどうかを調べることができます。



次に接続するケーブルを箱から取り出します。線が3つのタイプを探しましょう。見つけたら黒いコネクタをタッチセンサーの基板の方につなげます。



次にケーブルの白いコネクタをOUT/INシールドのIN2と書かれたところに差し込みます。写真の青い矢印で示した部分です。タッチセンサーの押した強さを求める必要がなければIN1, IN2, IN3, IN4いずれに差し込んでも構いません。押した強さを調べる必要がある場合はIN2に接続します。というのもIchigoJamではIN2からの電圧をアナログデータとして取得することができ、これがタッチセンサーでの押した強さになるからです。なお、押した強さは約44〜1023までになります。



接続すると写真のようになります。これで準備ができました。



それではIchigoJamの電源を入れましょう。電源を入れたら以下のようにプログラムを入力します。

10 ?IN(2);":";ANA(2)
20 GOTO 10

それでは実行してみましょう。RUNと入力しリターンキーを押します。タッチセンサーを押すと数値が変わるのが分かります。もし、数値に変化がない場合は接続を確認してみてください。

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