エラートラップ(try,catch)

動作ブラウザ
Internet Explorer Netscape Navigator
4.0x 4.5 5.0x 5.5 6.0 4.x 6.0
Windows × - ×
Macintosh × × - - ×
UNIX - - - - - ×

解  説  例外処理(エラーが発生した時の処理)はtry,catchを使います。try内でエラーが発生する可能性のある命令を記述し、エラー処理をcatch内で行います。catchには引数としてエラー内容が渡されます。渡された引数からエラーを特定し処理することができます。ただしIEとNNで渡される内容は異なり互換性はありません。finallyはエラーが発生した場合、必ず処理する内容を記述します。またthrow命令も使えます。  サンプルではエラーが発生した場合に画面の背景色を赤にし、その後で白色に戻しています。
コード <html> <head> <title>エラートラップ(try,catch)</title> </head> <body> <script language="JavaScript"><!-- try{ function abc() { a = 0; window = a; // ←ここがエラー } abc(); } catch(e){ document.bgColor = "red"; alert("エラーは"+e+"です。"); } finally{ document.bgColor = "white"; } // --></script> </body> </html>

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