全文の文字サイズを指定する

説明

テキストエディットで全文の文字サイズを指定することができます。ここでは新規に作成したドキュメントの全文の文字サイズを指定します。まず、最初にTextEdit = Application("TextEdit")としてアプリケーションオブジェクトを取得します。次に取得したアプリケーションオブジェクトのDocument()メソッドを呼び出します。これでドキュメントが生成されます。ドキュメントを生成しただけでは画面上には表示されません。画面上に表示するためにはdocuments.push(生成したドキュメントオブジェクト)のようにする必要があります。
文字を出力するにはドキュメントオブジェクトのtextに文字を入れます。改行したい場合は文字列の改行したい部分で\nを入れます。
全文の文字のサイズを指定するにはドキュメントオブジェクトのtextのsizeプロパティに数値または文字列を代入します。単位はpt(ポイント)になります。doc.text.size = 24としてもdoc.text.size = "24"、doc.text.size = "24pt"と指定しても同じ結果になります。単位付きの場合は単位は無視されます。

サンプル [サンプルをダウンロード]

var TextEdit = Application("TextEdit");
var doc = TextEdit.Document(); // 新規にドキュメントを作成
TextEdit.documents.push(doc); // 画面に表示する
doc.text = "JavaScript\nサンプル\nです。"; // 文字を出力する
doc.text.size = 24;
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