条件判断をする

書式

if 条件式 then
 条件成立時の処理
end
if 条件式 then
 条件成立時の処理
else  条件不成立時の場合の処理
end

説明

Luaで条件判断を行うにはif...then...endを使います。ifの後に条件式を書きます。条件が成立した場合の処理をthen以降に書きます。
条件成立時と不成立時の両方の場合を書くにはif...then...elseを使います。else以降に条件が成立しなかった場合の処理を書きます。
条件式はカッコ()で囲んでも囲まなくても構いません。

サンプル

#!/usr/local/bin/lua
a = 12
if a > 10 then
print("10より大きい")
else
print("10以下")
end

実行結果 サンプルをダウンロード

10より大きい