物体との距離をリアルタイムに表示する

M5 Stack本体のPORT A(ポートA)に距離センサー(TOF)を接続します。距離センサーはI2C通信のためポートAに接続します。

矢印で示すUnitsの文字の下にある「+」のボタンをクリックします。

M5 Stackで使えるモジュールの一覧が表示されます。この中から距離センサーを選択します。環境センサーはTOFという名前で表示されています。画面に見当たらない場合はスクロールさせると出てきます。

距離センサー(TOF)のアイコンをクリックします。クリックするとチェックマークが表示されます。次に接続したポートであるAを選択します。
選択したら「OK」ボタンをクリックします。

追加されるとUnitsの文字の下に距離センサー(TOF)のアイコンが表示されます。また、Unitsカテゴリ内に「TOF」のカテゴリが追加されます。このカテゴリ内に使用できるブロックが表示されます。

LabelのアイコンをM5画面上にドラッグドロップします。ラベル文字に距離を表示します。

Labelの名前をlabel1にします。fontは少し大きめの文字で表示されるフォントを選択します。

ブロックを以下のように組み立てます。距離を測定し返す「tof0 get distance」ブロックは「Units」カテゴリの「TOF」カテゴリにあります。

実行ボタンをクリックします。するとM5 Stackにプログラムが転送され実行されます。

M5 Stackの画面にセンサーと物体との距離がリアルタイムに表示されます。


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