MacOS X Server

EggTimerをインストールする



 サードパーティやフリーで公開されているソフトをインストールしたい場合があります。通常アプリケーションはtarでアーカイブされた状態もしくはgzipで圧縮された状態で配布されています。ここではEggTimerというソフトのインストール方法について説明します。
 まず、あらかじめホームディレクトリにEggTimerをダウンロードしておきます。
 「アップルメニュー」→「Terminal」を選択します。



 ターミナルウィンドウが表示されます。ここではroot、つまりスーパーユーザーで実行しています。



 以下のようにgzip -d EggTimer-2.6-P-b.tgzと入力します。EggTimer〜の部分はファイル名になります。


 入力してもちょっとディスクアクセスされるか、されないか程度で画面は変化しません。無事に回答されたかどうかを見るにはlsと入力します。
 無事にEggTimer-2.6-P-b.tarとなっていればOKです。バージョンが異なっている場合はファイル名の最後の3文字(拡張子)がtarになっていればOKです。ターミナルウィンドウでの作業はこれでおしまいですのでウィンドウを閉じても構いません。


 Workspace Manager上で先ほど解凍したファイルを探し出しダブルクリックします。


 アーカイブインスペクタが表示されますので「アーカイブを解く」というボタンをクリックします。


 無事にEggTimer.appというファイルが作成されていれば成功です。


 ダブルクリックするとアプリケーションが起動するはずです。実際の起動後の画面は以下のようになります(バージョンにより異なる可能性があります)。




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