MacOSはゴミ箱を空にすることでファイルを削除することができます。MacOS X Serverも同様にゴミ箱を空にすることで、ゴミ箱に捨てられたファイルを削除することができます。ゴミ箱に削除するファイルが入っている場合は下の画面のように蓋から書類がはみ出しています。
ゴミ箱をダブルクリックするとゴミ箱内のファイルを見ることができます。削除の対象となるのは、ここに表示されているファイルになります。
ゴミ箱ウィンドウの左側にある(でかいゴミ箱の)アイコンをクリックするとファイルが削除されます。この時MacOSと異なり「ファイルを削除しますか?」といった親切な(おせっかいな?)ウィンドウなどは出てきません。つまりボタンが押されたらさっさとファイルを削除してしまいます。本当に消して良いかどうかボタンを押す前に確認した方がよいかもしれません。
ゴミ箱ウィンドウの(でかい)ゴミ箱のアイコンをクリックしてファイルを削除する以外に次のような方法もあります。Workspace Managerの「ツール」メニューから「ゴミ箱を空に」を選択します。これでゴミ箱内のファイルを削除することができます。
ファイルが削除されるとゴミ箱アイコンがすっきりした形になります。またゴミ箱ウィンドウの中身は空っぽになります。