MacOS X Server

とりあえず何もできないアプリケーションを作る




注意:書いている本人が全くMacOS X Server上のプログラミングに慣れていない&分からないので書いてある内容に関しては、参考にしない方がよいと思います。途中で挫折して終わったりする場合もあります。とにかくアテにしてはいけません。身近に知っている人がいるのであればその方に聞くのがよいと思います。


 とりあえずアプリケーションを作りたいなあ、ということでやってみました。問題は資料が少ない上に本人も全然分かっていないという点ですf(-.-b
 とりあえず、できる所までということでやってみました。まずアップルメニューのWebObjectsからProjectBuilderを選択します。



 ProjectBuilderが起動したらProjectメニューからNew...を選択します。



 下図のようなウィンドウが表示されます。作成するプロジェクト名を入力します。拡張子は入れなくてOKみたいです。(フォルダが作成されて、その中にいろいろなデータやアプリが作成されます)
 ProjectTypeがApplicationになっているのを確認します。通常の場合Applicationになっているはずです。WebObjectsとか作りたいのであればWebObjectsを選択すれば作成することができます。ポップアップメニューとかを見るとドライバーとかサーバーとか一通りのものが作れそうな感じです(実力さえあれば?やる気も?)。


 先ほどの画面でOKボタンを押すと少しして下図のようなウィンドウが表示されます。


 作成するアプリケーションのインターフェースを作成します。「Interface」→「Japanese」→「simple.nib」を選択します。ここのsimple〜は先ほど入力したプロジェクト名と同じです。もしabcであればabc.nibになります。
 simple.nibをダブルクリックするか、右上にあるでかいアイコンをダブルクリックするとInterface Builderが起動します。


 Interface Builderが起動すると以下のような感じになります。ウィンドウはちょっと移動させてありますが画面中央に表示されます。
 このInterfaceBuilderでユーザーインターフェースの外観(?)を構築していきます(のはず)。下図ではすでにウィンドウを移動させてしまっていますが、ウィンドウの初期表示位置を設定します。設定といっても適当にサイズを変更して移動させればおしまいです。


 DocumentメニューからSaveを選択します。自動的にデータが保存されます。これでInterfaceBuilderでの作業は終わりです。Interface Builderを終了させてもよいですし、そのままにしておいても大丈夫です。


 今度はProjectBuilderに切り替えます。下図画面の矢印で示してあるトンカチをクリックします。


 下図のようなウィンドウが出てきます。このウィンドウの矢印で示してあるトンカチをクリックすれば自動的にコンパイル処理してアプリケーションを作成してくれます。


 無事にアプリケーションができあがるとStatusの所に〜Build Succeededと表示されます。


 作成したアプリケーションはsimple(プロジェクト名で入力した時の名前)フォルダ内にあります。拡張子がappになっているものを探し出してダブルクリックすると起動します。


 無事に動作すれば以下のような感じになります。終了メニューなどはちゃんと動作します。
まあ、このくらいであれば他の開発環境でもすぐにできちゃうんですよね。(これを大昔に作った点は凄いんだけど)
 まだまだ前途多難に違いないf(^.^;



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