MacOS X Server

vi...なんじゃこりゃ(怒)


vi...なんじゃこりゃ(怒)
 apacheの設定をしようと思った矢先、LinuxにはMacOS X ServerにあるTextEditのような簡単で初心者にもわかるエディタがない事が判明。エディタはEmacsかviらしい。(他にもあるみたいだけど)
 結局、本によればviで編集するのだそうな。vi ファイル名で起動。しかし、起動以前の問題だった。apacheの設定ファイルが、一体どこにあるのか検討がつかない。MacOS X Serverならば/Local/Library/WebServer/Configuration/の中にあるapache.confなんだけど、はて一体Linuxの場合はどこ? あちこち探してやっと見つかった。(/etc/httpd/conf/httpd.conf)
 vi httpd.confと入力。よしよし、表示されたっ! さっそく修正だ。と思ったら文字が入らん! なんじゃこりゃ? で、本を見る。すると「コマンドモード」「入力モード」がある事が判明。古き良き?時代の8ビットマシンのBASIC以下じゃないか。viのコマンドを覚えているほど余裕がないので最低限のものだけ覚えた。それは以下のとおり。

カーソルキー:カーソル移動
xキー:一文字削除
aキー:カーソル以後に文字挿入
escキーを押してwqと入力してリターン:ファイル保存後、終了

 これだけでしのげる(笑) で、なんとか設定し終了。これでapacheが動くはず。というか動いているんだけど、再起動の方法が分からない。MacOS X Serverのようにコントロールパネルもどきで、簡単にできるっていうわけじゃなかったのだ。全てにおいて前途多難・・・。結局、rebootでマシンごと再起動。この方が間違いがない。(ちなみに/etc/rc.d/init/inetd restartでネットワーク再起動、/etc/rc.d/init.d/httpd restartでapacheを再起動。MacOS X Serverはapachectl restart。MacOS X Serverの方が簡単。)
 とりあえず、これで一息。ブラウザでアクセスすると、ちゃんとでてきたapacheの画面。しかし、このままの画面では、まずいのでページを書き換えなければ! と思ったのが例によって間違いだった(笑) ますます、泥沼・・・


 つづく。