■指定したフォルダ以下にあるHTMLファイルにfile://が含まれているファイルをテキストエディットで開く
		■書式
			
			open("| open -a /Applications/TextEdit.app #{f}")
			■説明
			指定したフォルダ以下にあるHTMLファイルにfile://が含まれているファイルをテキストエディットで開くにはDir.glob()で調べるHTMLファイルがあるフォルダのパスを指定します。以下のサンプルの赤文字の部分です。あとは得られたファイル名を元にファイルを読み込み正規表現でfile://にマッチするかどうかを調べます。マッチした場合には標準出力にファイル名を表示します。次にテキストエディットで開くためにopen("|")を使ってコマンドラインに開きたいアプリケーション名とファイル名を半角空白で区切って列記します。アプリケーションのパス(サンプルの水色の部分)を指定することで、任意のアプリケーションでファイルを開くことができるようになります。
			また、./getFileScript.rb >> result.txtのようにするとリストアップされたファイル名をresult.txtファイルに書き出すことができます。
		
			■サンプル
			
			#!/usr/bin/ruby
			files = Dir.glob("/Users/eMac/Sites/**/*.html")
			files.each{ |f|
				fh = open(f,"r")
				text = fh.read
				fh.close
				result = text.scan(/file:\/\//)
				if result.length > 0 then
					print f,"\n"
					open("| open -a /Applications/TextEdit.app #{f}")
				end
			}