RetroProgrammer (レトロプログラマー)

  1. レトロプログラマー(読み切り)

この漫画はコミPo!を使って作成しました。
例によって内容が偏っていますので、一部の人にしか分かりません。
話の内容はあくまでもフィクションです。現実を誇張して描いていますので、話半分に読んで下さい。



なお、漫画に関連する用語は以下の通りです。

P6:NEC PC-6001およびPC6600シリーズ
BASIC:プログラム言語の1つで8ビットマシンの時代には、ほとんどのマシンで使うことができた。最初からROMに組み込まれているものと、SAHRP MZシリーズのようにカセットテープやディスクから読み込んで使うタイプがあった。BASICはその後Visual BASICなどに変化し現在に至っている。
iPhone/アイフォン:Apple社が販売しているスマートフォン。iPhoneの登場と成功によって現在のスマートフォン市場が形成された。それ以前はRIMのBlack Berryが多く利用されていた。さらに昔になるとPalm社のものが多く使われていた。
Android/アンドロイド:グーグル(Google)社が提供するAndroid OSを搭載したスマートフォン全般を指す。iPhone(iOS)がクローズドに近いのに対してAndroid OSは割とオープンなのが特長。
レトロパソコン:古いパソコンの事を示すが、この漫画内では8ビットマシンを示している。
モバイルフレームワーク:スクリプト言語等で手軽にスマートフォンのアプリケーションを作成するためのもの。Web技術を転用することができるものが多い。CoronaなどはLua言語を使用しており、Web技術の転用は難しい。
MapKit:iPhoneのOSであるiOSに組み込まれている機能の1つ。
Objective-C:iPhoneでネイティブアプリを開発する時に使用される言語。さかのぼればNeXTコンピューター社のNeXTコンピューターのアプリケーションを作成するのが、このObjective-C。当時はオブジェクト指向言語で実用可能なものとして選択できるのがObjective-C程度しかなかったのが主な理由。その後、C++が登場したのでWindowsなどのOSはC++で作成されている。
Java言語:1990年代に登場したオブジェクト指向言語
JavaScript:ブラウザに搭載されているオブジェクト指向言語。速度は速くない。