Intel Mac上のエミュレータで初音ミクを動かす

Intel MacにはBoot Campを使ってWindowsを起動することができます。そのWindows XP上でも初音ミクを動かすことはできますが、ここではIntel Mac上で動作するエミュレータであるParalles上で初音ミクを動作させます。
実際に動作させた感触としてはMac Pro (Xeon 3GHz×2) ではPentium 4の3GHzよりも若干早い程度です。

まず、仮想マシンを選択します。ここではWindows XP (SP2)を選択します。

エミュレータ実行ボタンをクリックします。

Windows XPが起動します。起動したら初音ミクのCD-ROMを挿入します。

自動起動しない場合はマイコンピュータ内にあるCD-ROMドライブのアイコンをダブルクリックします。

インストール画面が起動します。
あとは、画面に従って進ませます。特に何か設定したり特別なことは必要ありません。

インストールが開始されます。

インストールが終了するとアクティベーションするかどうか聞いてきます。「はい」をクリックします。

ネットワーク接続で認証するので、このまま「次へ」ボタンをクリックします。

ハードディスクまたはネットワークカードを選択します。どちらかと言えばネットワークカードの方が安全です。
シリアルコードを入力したら「次へ」ボタンをクリックします。

確認のダイアログが表示されます。「OK」ボタンをクリックします。

「次へ」ボタンをクリックします。

「OK」ボタンをクリックします。

「OK」ボタンをクリックします。

再起動します。

初音ミク (VOCALOID2 Editor) を起動します。

一回目の起動ではオーディオデバイスの設定が必要になります。

特に何もせず「OK」ボタンをクリックしても問題ありません。

初音ミクが起動します。

メロディや歌詞も快適に入力できます。再生も途切れることなく可能です。Pentium 4マシン程度なら、こっちの方が快適かもしれません。