馬渕一郎さんのゲームセンター「時代」
*店舗データ*
TOP:コナミ、セガ・エンタープライゼス 各9台(18%)
2ND:タイトー 5台(10%)
3RD:アタリゲームズコーポレーション 4台(8%)
大型筐体 4台(8%)
STGバランス 縦 3台(6%) 横 3台(6%) 他 12台(24%) 計 18台(36%)
脱衣系 3台(6%)
契約ゲーム会社数:20社
馬渕一郎さんのコメント:ビデオゲーム史に燦然と輝くメジャータイトル、は他店でお楽しみいただくとして、うちでは名作でありながらあまり日の目を見ることがなかった不遇のゲームを中心に設置しています。各年ごとのコメントスペースでは、表1位〜5位とも言うべきメジャーなゲームについての思い出を書いていますが、思い入れが強すぎて、文章という皮相な表現では伝えられないもどかしさを感じています。
『お店の名前の由来は、{平安京エイリアンで、一定時間を過ぎるとエイリアンが無限増殖するようになる。この現象が仲間内で「時代」と呼ばれ恐れられたことから}だそうです。それにしても、このラインナップ!何時か何処かでチョットだけ見かけたような、幻のようなゲームが山のように......実際に並んでいたら壮観でしょうね☆』



1980年コーナー
ウォーロード(アタリゲームズコーポレーション)
カーニバル(セガ・エンタープライゼス)
ディープ・スキャン(セガ・エンタープライゼス)
トランキライザー・ガン(セガ・エンタープライゼス)
スペースパニック(ユニバーサル販売)
馬渕一郎さんのコメント:「ムーンクレスタ」の最初に出てくる敵”ゴールドアイ”の色違いを、仲間内ではなぜか「ひまわり幼稚園」と呼んでいた。「パックマン」のパターンを書いたメモ帳の切れ端は、今でも家宅捜索すればあるかも。「ドラキュラハンター」のある店を探しに、市内のゲームセンターを片っ端から回ってようやく見つけたのはいいが、ちっとも面白くなかったのも懐かしい。表1位〜5位は、「ギャラクシアン」「パックマン」「ムーンクレスタ」「ミサイルコマンド」「クレイジークライマー」


1981年コーナー
WWIII(アイレム)
スーパーコブラ(コナミ)
ストラテジーX(コナミ)
フロッガー(コナミ)
ルート16(サン電子(サンソフト))
馬渕一郎さんのコメント:仲間内では今でも通じる「ギャラガ3原則」について紹介してみたい。?@飛行して攻撃してくる敵はなるべく倒さないで、編隊を組んでいる敵から撃つ。?A一斉攻撃になる前に、黄色い敵をできるだけ少なくしておく。?Bボス敵(ギャラガ)を飛行中に撃つと敵が弾を撃たなくなる性質を利用し、敵の総数が20匹ぐらいになったところでギャラガを倒し、一気に全滅させる。なお、これ以外の格言として「やられる前にやられろ(回避不可能のときは、弾にあたるよりエイリアンにあたったほうが得点になる分まし、の意)」というのもあった。オモテ1位〜5位は、「ギャラガ」「ニューラリーX」「スクランブル」「ドンキーコング」「QIX」


1982年コーナー
グラビター(アタリゲームズコーポレーション)
ジャングラー(コナミ)
プーヤン(コナミ)
ペンゴ(バンプレスト(豊栄産業/コアランドテクノロジー))
バッグマン(スターン)
馬渕一郎さんのコメント:お世辞にも名作とはいえないのでリストからは外したものの、「ファンタジー」が印象深い。レバー1本のみという単純さ、個性的なBGM・SE。特に2面目?の「ウンダバダバダバ ウンダバダー」というSEはまるで悪夢のように脳髄を刺激する。話は変わって、「ディグダグ」で「振り向き撃ち」という用語が地元ゲームセンターを席巻したが、「侍」では「振り向き突き」プレイヤーがアウトロー扱いされていたことと比べると隔世の感があった。オモテ1位〜5位は、「ペンゴ」「ディグダグ」「Mr.Do!」「ポールポジション」「タイムパイロット」


1983年コーナー
10ヤードファイト(アイレム)
ジャイラス(コナミ)
ハイパーオリンピック(コナミ)
マーカム(サン電子(サンソフト))
エクセリオン(ジャレコ(ジャパンレジャー))
馬渕一郎さんのコメント:この年は奇しくも、ラスターの頂点・ベクターの頂点ともいえるゲームがリリースされた。設置ゲームに関しての反省。「マーカム」を入れたのは失敗だったか?BGMは美しいが、ゲーム内容はまったく見るべきものがないのでせめて「シンドバッドミステリー」にすればよかった。オモテ1位〜5位は、「ゼビウス」「スターウォーズ」「ハイパーオリンピック」「マッピー」「エレベーターアクション」


1984年コーナー
ロードランナー(アイレム)
マーブルマッドネス(アタリゲームズコーポレーション)
ソンソン(カプコン)
メガゾーン(コナミ)
ロードファイター(コナミ)
馬渕一郎さんのコメント:シューティングゲーム大豊作の年。ただし自分には、「フリッキー」の前で旧友と3年ぶりに再会した記念すべき年。「スターフォース」でパワーアップ後のBGMにはノリノリで、つい連射もリズミカルになったりして…。面(エリア)数がギリシャ文字で表記されているのも何かカッコ良かった。オモテ1位〜5位は、「ギャプラス」「スターフォース」「1942」「ドルアーガの塔」「フリッキー」


1985年コーナー
テーカンワールドカップ(テーカン(テクモ))
グロブダー(ナムコ)
メトロクロス(ナムコ)
モトス(ナムコ)
レイダース5(UPL)
馬渕一郎さんのコメント:本来なら、この年は「グラディウス」なしでは語れない。斬新なパワーアップシステム、はっきりとした性格づけがなされた各ステージ、サブキャラ・モアイの存在感、PSG音源ならではのサウンド(FM音源ではこの音は出せないだろう)、etc、etc……。キリがないので話を変えて、「ロードランナー2」を仲間内では「バンゲ」と呼んでいたが、「バンゲしに行こう」と誘ったところ何を勘違いしたのか「バンゲリング・ベイ」の前で構えられ、リアクションに困ったことがあった。オモテ1位〜5位は、「グラディウス」「エグゼドエグゼス」「テラクレスタ」「魔界村」「スペースハリアー」


1986年コーナー
ラッシュ&クラッシュ(カプコン)
アウトラン(セガ・エンタープライゼス)
アルカノイド(タイトー)
ハレーズコメット(タイトー)
ウエックル・マン24(バンプレスト(豊栄産業/コアランドテクノロジー))
馬渕一郎さんのコメント:「アルゴスの戦士」がこの年だったとは…。もっと前のかと思っていた。「バブルボブル」って泡の上に乗って移動するのが難しく、なかなか先の面まで進めなかったけどキャラクタは可愛いしボーナスフードは食欲をそそられて、実に味のあるゲームだった。オモテ1位〜5位は、「アルカノイド」「アウトラン」「バブルボブル」「ファンタジーゾーン」「源平討魔伝」


1987年コーナー
SDI(セガ・エンタープライゼス)
スーパーハングオン(セガ・エンタープライゼス)
バレット(セガ・エンタープライゼス)
ミッドナイトランディング(タイトー)
ティードオフ(テーカン(テクモ))
馬渕一郎さんのコメント:切り離して使えるパワーアップアイテム「フォース」というアイデアに驚愕した 「R−TYPE」。こういう発想にはほとほと敬服する。「ダライアス」のボス敵の大きさにはただビックリ!骨までバラバラになりそうなBGM、筐体からの振動にも!余談になるが、この年はパドルゲーム史上最悪の「フリーキック」もリリースされた。画面上を動き回り、ボールの方向を変えるキャラが出てくるパドルゲームは他にもあったが、邪魔キャラに当ったとき入射角とまったく関係ない方向にボールを放すシステムは、製作者の狂気が垣間見られる。全50面でループだが、40クレジットもかかったよホントに!(ならプレイするなって)オモテ1位〜5位は、「ダライアス」「R−TYPE」「1943」「ドラゴンスピリット」「アフターバーナー」(シューティングばっかやん)


1988年コーナー
パドルマニア(新日本企画(SNK))
上海(サクセス)
ホットロッド(セガ・エンタープライゼス)
サイバリオン(タイトー)
ポケットギャル(データイースト)
馬渕一郎さんのコメント:うーむ、この年はあんまりやりこんだゲームがないんだよなぁ…。この年の票を、他の年に回せないかなぁ…。オモテ1位〜5位は、「サイバリオン」「パワードリフト」「SUPER魂斗羅」「ギャラクシーフォース」「シルクワーム」。この年のゲームは、他店でお楽しみいただくことをお勧めします。


1989年コーナー
テトリス(アタリゲームズコーポレーション)
フラッシュポイント(セガ・エンタープライゼス)
ヴォルフィード(タイトー)
パズニック(アニメーション20)
四川省(タムテックス)
馬渕一郎さんのコメント:「テトリス」効果で(?)、雨後の筍のようにパズルゲームが出た年。設置ゲーム以外にも「クラックス」「クオース」「キューブリック」「上海?U」「フリップル」…(まだあったかな?)。面白さでいえば「上海?U」が上海シリーズ中、最高傑作と思っているが…。オモテ1位〜5位は、「ナイトストライカー」「ファイナルファイト」「テトリス」「空牙」「ポンピングワールド」