- 第一刷 修正一覧 -
Last Update:2000/10/8 PM 08:07
- ■115頁のコラム
- 以下の文章に変更してください。
プログラムのミスの事をバグと呼び、このバグをなくすことをデバッグと呼びます。プログラムが一度で動作することは少なく、意外にも多くの時間がデバッグに費やされます。<br>
JavaScriptも例外ではありません。問題はデバッグするための補助手段が少ないことです。標準的な命令を使うとすると以下のような方法があります。
まずalertを使って変数などの値を表示させることです。
- ■117頁の右下地図
- 本当はメルカトル図法の世界地図のはずだったんですが、オーストラリアの地図になってしまっています。
- ■119頁のコラム
- *4の後に以下の1行を追加。
- Windows98 Year2000 Service Pack を導入すると常に 4 桁
- ■139頁の図の記号の抜け
- ●:メソッド
○:プロパティ
↓
●:メソッド
○:プロパティ
□:イベント- ■159頁の図のタイトル
- Infoseek Japanとなってますが、my Home Pageです。実害はありません。
- ■163頁の図の右下
- pageXOffset○,
- ↓
- pageXOffset○、
- ■177頁のブラウザ対応
- Internet Explorer が未対応となっていますが4.0以降対応しています。-を4.0に変更してください。
- ■185頁の図
- forms[φ]
- ↓
- forms[0]
- ■223頁図の記号
- ○:プロパティ
- ↓
- 削除してください
- ■239頁図の記号
- ●:メソッド
- ↓
- 削除してください
- ■251頁の文法/書式
- ●:メソッド
- ↓
- 削除してください
- ■289頁のコラム
- document.layers["layName'].プロパティまたはメソッド
- ↓
- document.layers["layName"].プロパティまたはメソッド
- ■362頁の説明
- 左右、上限反転を行います。
- ↓
- 左右、上下反転を行います。
- ■362頁の文例
- オブジェクト名myImgの水平反転効果を取り消す。
- ↓
- オブジェクト名myImgの左右反転効果を取り消す。
- ■362頁の文例
- オブジェクト名myImgの水平反転効果を行う。
- ↓
- オブジェクト名myImgの上下反転効果を行う。
- ■379頁の付録2キーコード対応表
- spaceキーのWin+IE4のkeydownが31になっていますが32の間違いです。
- ■351頁のコラム
- MIME Tyeps:application/x-javascript
- ↓
- MIME Types:application/x-javascript
- 第二刷 修正一覧 -
■CD-ROM収録のリファレンス
- watch,unwatchの書式およびサンプルが間違っています。オンライン版で修正しましたので、オンライン版を参照してください。
■92頁のTIPS
- 表を以下のものに変更してください。OSにより値が異なっていました。
ブラウザ名 Windows95/98/NT4 Macintosh UNIX Netscape 2 2 2 2 Netscape 3 3 3 3 Netscape 4 4 4 4 Explorer 3 2 3 - Explorer 4 4 4 - Explorer 5 4 - -
■94頁
- languageプロパティがIE4.0以上で動作する、とありますがIE4.0以上ではundefinedを返します。IE4.0以上ではnavigator.languageではなくてnavigator.browserLanguageです。
■149頁の図
- 説明と図があっていません。右側の図が「マウスが文字と重なりました」とありますが、「文字から離れました」が正解です。正しい図は以下のものになります。
![]()
■152頁の文例【追加訂正分】
- window.onmove = winResize
- ↓
- window.onresize = winResize
■153頁
- onSubmitの文例が間違っています。
- <FORM onReset="ok()">
- ↓
- <FORM onSubmit="ok()">
■197頁
- selectedがReadのみとなっていますが、Netscape 3/Explorer 4以降では書き込みも可能です。
■340頁の柱(ページの一番左上)
- ●Macromedia Flashの文字が抜けています。
■300頁のwatchの書式
- objName.watch("propName".funcName)
- ↓
- objName.watch("propName",funcName)
■351頁のコラム
- Mac+IE4.xでは日本語を含む外部JavaScriptに不具合があると記述されていますが、&#80A0;などのように指定することで回避できます。document.writeなどで出力する文字列/変数に代入する文字列を上記のようにするかunescapeを使って復元できるようにしておけば利用できます。
- 1999/8/27現在におけるMacIE4.xの外部JavaScriptの日本語の文字化け対処方法は以下のものがあります。
- (1).jsファイルをUnicodeで保存する
- ただしNetscape,Explorer 4以前ではトラブル発生の可能性があり表示されない事もあります。
- (2)CGIを使って.jsファイルをHTML本文と連結し1ファイルとする
- これは最も確実です。
- (3)エンコードする
- 日本語部分が問題なので「あ」という文字をescape命令などで「%82A0」のようにエンコードしておき、.jsファイルのデータを読み込む時にunescape命令で復元してもうまくいきます。
- コメント内の文字も、もちろん全ての日本語(2バイトコード)を変更しておく必要があります。
- (4)ブラウザを判別し、MacIE4.xのみ別処理にする
- ブラウザを判別しMacIE4の場合と、そうでない場合に分けます。
- MacIE4のみ.jsファイルをUnicodeにしておきます。
■379頁
- 付録2 キーコード対応表で379ページ中央付近にある&の下の欄の文字が消えてしまっています。'(クオート)を追加してください。
- 第三刷 修正一覧 -
■88ページの解説
- (Internet Exploer Service Pack 1、Internet Explorer 5)があります。
↓
(Internet Exploer 4.01 Service Pack 1、Internet Explorer 5)があります。
■324ページの用途
- (正し日本語は駄目)
↓
(ただし日本語は駄目)
■376ページの下から4行目
- チェンネルモード
↓
チャンネルモード
■326〜341ページのライブコネクト
- Netscape + Flash Plugin 3.0以上では<EMBED>タグにはSWLIVECONNECT="true"を指定しないとエラーになります。
■付録CD-ROM内リファレンス
- getYearの説明を以下のように修正してください。オンライン版では修正されています。
2000年より前の年の場合は西暦年数の下2桁を返します。つまり現在の西暦年から1900を引いた値を返します。1999年であれば1999-1900で99が、2000年であれば2000-1900で100を返します。
ただし、2000年を超えた場合getYearは機種とブラウザにより4桁の西暦年数を返すものと3桁(1900を引いた値を返すもの)の年数を返すものがあります。現在判明しているものは以下のとおりです。
OS+Browser 1999年 2000年 Mac+NN2.02 99 100 Mac+NN3.01 99 2000 Mac+NN4.01 99 2000 Mac+NN4.05 99 100または2000(不安定) Mac+NN4.08 99 100 Mac+NN4.5 99 100または2000(不安定) Mac+IE3.01 99 100 Mac+IE4.01 99 2000 Mac+IE4.5 99 2000 Win3.1+NN2.02 99 100 Win95+NN3.01 99 2000 Win95+NN4.02 99 2000 Win95+NN4.03 99 2000 Win95+NN4.06 99 100 Win95+NN4.5 99 100 Win95+IE3.01 99 100 Win95+IE4.01 99 2000 Win95+IE5.0 99 2000
Internet Explorer 4.0/Netscape Navigator,Communicator 4.0以降が利用できる環境で有ればgetFullYear.htmを利用してください。もし、利用できない場合は1900+(★.getYear() % 1900) として代用してください。★はDateオブジェクト名です。
- 第四刷〜七刷 修正一覧 -
■287ページ上のresizeToの横の文章■373ページ上のTransitionの横の文章
- 判定サイズに変更
↓
絶対サイズに変更
■376ページ4から4行目
- フィルタ効果スイッチ
↓
ワイプ効果番号
■付録CD-ROM内リファレンス
- チェンネルモード
↓
チャンネルモード
- タグで<NOLAYERS>〜</NOLAYERS>となっていますが<NOLAYER>〜</NOLAYER>が正解です。最新版のオンライン上のリファレンスでは修正されています。