年齢的な事は関係あるか

一般的に歳を取ると、いろいろなものを吸収しにくくなると言われます。例えば九九などは10歳頃までに丸暗記しないと、あとからやろうと思っても難しいようです。つまり、年齢に合わせた学習レベルというか、この歳までには、これを学習しておいた方がよい、というのはあります。
さて、それではお絵かきはどうなんでしょうか。テレビなどでちらっと見た程度なので誰なのかは忘れましたが、70歳頃から絵を学んで、かなり上の方までいったお婆さんとかもいるそうです。まあ、60の手習いとも言いますし。歳を取ってから活躍した人物で有名なのは「伊能忠敬」あたりでしょうか。地図もイラストの1つと見なせば、60歳からでも十分にできそうです。
どうして60歳なのか、というよりも隠居したり定年で時間が余ってるので、有り余る時間をつぎ込めば年齢は関係ないという感じもします。つまり、イラストを練習するなら若いうちか、定年退職後の方がよいということになります。
ですが、あいにくと50歳間近。時間をつぎ込むことができません。まあ、定年退職がない仕事なので定年後にイラストの練習するという選択肢がありません。要するに今やらないと、永久にやる時間が取れないことになります。

何にしてもイラストの上達には年齢よりもつぎ込める時間が重要だと思われます。