MacOS X Server

フロッピーディスクをフォーマットする



 MacOS X Server上で扱えるフロッピーディスクの形式は2HDのMacHFSまたはUFSのみです。2DDのディスクはUFS以外扱えない感じです。2DDのディスクおよびMS-DOSフォーマットのディスクの読み書きを行うのであればMacOS エミュレーター上で行います。
 Workspace Managerの上でZIPディスクのアイコンをクリックして選択します。この時にデスクトップ上のエイリアスの方をクリックしても大丈夫です。



 「ツールメニュー」→「初期化...」を選択します。



  下図のようなウィンドウが表示されます。現在はUFSしかできませんが、将来的にはいろいろなフォーマットが扱えるようになるのかもしれません。必要であればディスク名を入力します。もしフォーマットしないのであれば「キャンセル」ボタンを押します。初期化する場合は「消去」ボタンを押します。(なんで初期化ボタンじゃないんでしょう?)


 フォーマットが始まるとWorkspace Managerのウィンドウの右上に小さく初期化中...と表示されます。MacOSと違って初期化中でも他の処理を行うことができます。


 無事にフォーマットが終了すると自動的にデスクトップ上にエイリアスが作成されます。フォーマットを示す部分がUFSになっているのがわかります。



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