MacOS X Server

2DD (720KB)フロッピーディスクをフォーマットする



 MacOS X Server上では2DDのディスクはUFS以外扱えません。そのため普通のフロッピーディスク(MacHFS, MS DOS)を挿入すると以下のような初期化画面が表示されます。結局の所初期化することになります。もし2DDのディスクおよびMS-DOSフォーマットのディスクの読み書きを行うのであればMacOS エミュレーターってください。
 すでにUFSフォーマットされており、そのディスクを初期化する場合はWorkspace Managerの上でUFSフォーマットされたディスクのアイコンをクリックして選択します。この時にデスクトップ上のエイリアスの方をクリックしても大丈夫です。この場合は「ツールメニュー」→「初期化...」を選択します。



 フォーマットが始まるとWorkspace Managerのウィンドウの右上に小さく初期化中...と表示されます。MacOSと違って初期化中でも他の処理を行うことができます。



 無事にフォーマットが終了すると自動的にデスクトップ上にエイリアスが作成されます。フォーマットを示す部分がUFSになっているのがわかります。



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